石川県小松市の十二ヶ滝に行く
2025年8月15日(金)
お盆休み2日目であり最終日でもあります。
石川県小松市にある十二ヶ滝に行ってみたいと言われるもので涼を求めて倅が仕事に行くのとほぼ同時に家を出発。
早めに家を出ましたのでお盆休みとはいえ比較的、道路も空いていました。
子供達が川遊びをして気持ちよさそうにしていましたね。
タオル持って来て足だけでも入ってみれば良かったかなと
〒923-0164 石川県小松市布橋町
十二ヶ滝
小松市沢町・布橋町の下方、金平町境の川筋にあり、この付近の川底はすべて岩石です。
郷谷川はこの滝で十二筋に分かれて落下しているので十二ヶ滝の名前が付けられました。
幅は二十間(約36m)、昔は滝の高さが二十尺(約6m)に及んだと言います。
この滝の上手に三つの祠があり、八幡・観音・不動とそれぞれを祀り、十二ヶ滝神社と言っていましたが、明治37年に沢町の春日神社に合祀されました。
祠の傍らに周囲二丈(約6.6m)余り、高さ十七・八間(約30~32m)の大杉が神木としてありましたが、今は残っていません。
四季を通じて、豪快に流れ落ちる滝は雪解けで増水する4月~5月が見頃です。
こどもの日前後には滝の上で泳ぐ鯉のぼりが掲げられ、あたかも「こいの滝登り」の風情をかもしだしています。
今年4月に寄り道パーキングが完成しています。
また、近くには「布橋みずばしょう自生地」があり、標高50m程度の低地に群生するのが珍しく昭
和44年に小松市指定文化財に指定されました。毎
年4月上旬から中旬頃に見頃となります。
この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 6053歩