出町譲高岡市長と語り合う「まちかどトーク」に参加してきました

最終更新日

2025年12月19日(金)

大滝集会所にて開催された出町譲高岡市長による「まちかどトーク」に足を運んできました。

今回のメインテーマは「災害に備えよう」

高岡市役所広報発信課の方と出町市長が登壇され、ハザードマップを用いた災害リスクの確認から、いざという時の避難行動、情報の収集方法まで、実践的な内容を改めて学びました。

また、興味深かったのは高岡市の人口ピラミッドのデータです。

少子高齢化の進行がグラフからも顕著に見て取れるとともに、若い世代が大学進学を機に市外へ出た後、地元に戻ってこないという現状も浮き彫りになっていました。

街の未来を考える上で、避けては通れない課題だと痛感しました。

プログラムの後半は、市長との意見交換の時間。

「行政に関して何でもお答えします」という市長の言葉を受け、活発な質疑応答が行われました。

今回は「防災」が大きなテーマだったこともあり、会場からは防災に関する質問が相次ぎました。

私個人としては、以前から気になっていた「市役所庁舎の建て替え」についても伺ってみたかったのですが、会場の空気を汲み取り、今回は胸の内に留めることにしました。

しかし、市民一人ひとりの声に耳を傾け、一つひとつの質問に真摯に答える市長や職員の方々の姿を間近で拝見し、「行政との距離を縮め、信頼関係を築く」というこの取り組みの意義を強く感じました。

直接お話を聞くことで、市政をより身近に感じ、自分たちの街をどう守り、どう作っていくべきかを改めて考える、非常に有意義な時間となりました。

この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 3548歩

人気ブログランキング

シェアする