4年前の自分のスマホRedmi Note 10 Proを今度は父親へ。
4年前の自分のスマホRedmi Note 10 Proを今度は父親へ。
お父さん(自分)のスマフォがお父さん(自分)のお父さん(父親)のスマフォになりました。
こちらの記事はブログだけの話です。
2026年9月17日(木)
先日、父親から連絡があり、携帯がどうのこうのと、ワーワー言っているのですが、何の事やらよく分からない。
どうやら使っているスマートフォン、docomoのF-51B arrows Weが、大変らしい。
スマホを再起動しても広告、LINEを開いていても広告、何をしていても広告。
おそらくLINEで訳の分からない画像やリンクをクリックしたらしいようですが、それが何かのきっかけになった可能性はあります。
何をクリックしたのかは、本人にもよく分かっていません。
それも画面いっぱいに出てきて、まともに操作出来ませんのでセーフモードで起動。
セーフモードなら、後からインストールしたアプリが一時的に無効になるので、怪しいアプリが原因なのかを切り分けできます。
いくつか怪しそうなものを確認して、
・ClearWave
・GC auto clicker
・Take Cleanup
などを削除しましたが広告が止まりません。
セーフモードではLINEが起動しないので、これでは父親本人が使うこともできない。
「うーん……」と、しばらく格闘した結果、もう移行してしまえ!という結論になりました。
そこで登場したのが、4年落ちのRedmi Note 10 Pro
実は昔使っていたスマートフォンXiaomi Redmi Note 10 Proを1台残してありました。
2022年にこのスマホを買ったときの記事はこちら
この記事を読んでから今回の記事を読んでもらったほうが、話がより分かりやすいかもしれません。
ちなみに、この記事の中で出てくる「お父さん」というのは、店主である僕のことです。
今回の「父親」とは、正真正銘の僕の父親です。
2022年に中古で購入したRedmi Note 10 Proは、その後しばらく僕のメインスマホとして活躍。
さらに新しいスマホに乗り換えた後は、ベッド横に置いて、目覚まし用+寝る前にちょっとネットを見る用として使っていました。
なので、今となっては完全に余生モードですが「目覚まし専用」にするには、ちょっと勿体ないスペック。
父親のスマホとして再登板させることにしました。
F-51BとRedmi Note 10 Proを比べてみる
父親が今まで使っていたF-51Bと、僕が渡すRedmi Note 10 Pro。
どちらも2021年発売のスマートフォンですが、スペックを比べてみると結構違います。
父親が使っていたarrows We F-51Bは、CPUがSnapdragon 480、RAM 4GB、ストレージ64GB、約5.8インチの有機ELディスプレイ。
一方、僕が渡すRedmi Note 10 Proは、Snapdragon 732G、RAM 6GB、ストレージ128GB、約6.67インチのAMOLEDディスプレイ。
こうして並べてみると、4年落ちとはいえRedmi Note 10 Proは、まだまだ現役で使えるスペックです。
もちろんF-51Bには、F-51Bの良さがあります。
防水・防塵に対応していて、おサイフケータイも使える。
何よりドコモで販売されていた端末なので、父親のような世代にとっては安心感があります。
一方のRedmi Note 10 Proは、おサイフケータイこそありませんが、CPU、RAM、ストレージ、画面などを見ると、当時としてはかなりコスパの良い端末でした。
父親のスマホとして、もう一働きしてもらいます。
SIMを入れ替える
父親のF-51BからSIMカードを抜いて、Redmi Note 10 Proへ。
SIM自体は認識しました。
ところがモバイル通信ができない。
APNを確認すると、spmode.ne.jpがちゃんと選択されています。
ちなみに以前、自分のブログでY!mobileのAPN設定を書いたことがあります。
Y!mobileのAPN設定をしたときの記事はこちら
ただし、今回の父親のSIMはY!mobileではなくdocomoです。
なので、当然この時の記事の設定をそのまま使うわけではありません。
あれこれ確認していった結果、ネットワークモードを「LTE優先」に変更。
繋がった、無事開通。これで電話もネットも使えるようになりました。
次にデータ移行、今回はケーブルを使って、「コピーしますか?」というところで、アプリはコピーせず、必要なデータだけ移行。
写真や設定、通話履歴などを移していきます。
ところが、連絡先を確認してみると3件しかない。
「おいおい、電話帳どこ行った?」と思いましたが、Googleアカウントとの同期などを確認。
しばらく待ってみると、ドバーッと連絡先が増えました。
どうやら同期に時間がかかっただけのようです。
こういうところも、スマホ移行では地味に焦るところです。
問題はLINE。
元のF-51Bは広告地獄なので、普通に操作すること自体が難しい。
セーフモードにすると今度はLINEが起動しない。
父親本人に聞いてみると、「LINEの過去のやり取りは無理だったら別にいらない」とのこと。
まあ、そこまで必要ないなら、今回は無理に完全移行を目指さず、とりあえず新しい端末でLINEが使える状態にする方向で進めました。
こうして、なんとか父親のスマホ移行は完了。
そこで父親に、「これからスマホで何か分からんことがあっても、ドコモショップに持って行けば何でも見てもらえると思ったらダメだよ」と、念を押しておきました。
というのも、今回渡したのは、ドコモで買ったスマートフォンではありません。
回線はdocomoですが端末は、SIMフリーのXiaomi Redmi Note 10 Proで、ここは別物です。
父親の世代からすると、「ドコモの電話を使っているんだから、ドコモショップで見てもらえばいいだろう」という感覚が有ると思います。
でも、それはちょっと違う。
「今後、ドコモショップに行って見てくれと言ったらダメだよ」と言ったのですが、イマイチ伝わらない。
そこで「飲食店に日本酒や焼酎を勝手に持ち込んで、『これ燗してくれ。水もくれ。氷もくれ』って言ってるようなもんやぞ。お門違いだろう。」と言ったら、黙りました。
が、納得いかないような顔をしてましたので、
回線はドコモですが、スマホはドコモで買ってませんので、今後ドコモショップでは対応できません。と
カッティングシートの半端材+マジック+OPPテープで簡易ラミネートで手帳型のスマフォケースの見開き部分に貼っておきました。
もし、ドコモショップの店員さんで、このシールを貼ってあるのを見たら「シール貼ってありますから、ご家族に聞かれたら良いのでは?」と諭してやってください。
シムフリー端末は「安い代わりに自分で何とかする」自己責任の世界
僕や博士は、コスパの良い商品やガジェットが大好きです。
なので、スマートフォンも基本的にはシムフリー端末を使っています。
シムフリー端末は、同程度の性能のキャリア端末と比べると、かなり安く購入できることがあります。
今回のRedmi Note 10 Proだって、当時かなりコスパの良い端末でした。
その安さには理由があります。
何かトラブルが起きたら、「自分で調べる」「自分で設定する」「自分で解決する」という場面が増えるんです。
今回だって、SIMを入れたら終わり……ではありませんでした。
通信できない。
↓
APNを確認する。
↓
それでもダメ。
↓
ネットワークモードを確認。
↓
LTE優先に変更。
↓
ようやく通信できた。
こんな感じです。
こういうことを、「安く買えたんだから、自分で何とかする」のが、シムフリー端末の世界。
もちろん、「シムフリー端末はダメ」という話ではありません。
むしろ僕や博士のように、こういうことを調べたり、設定をいじったり、原因を探したりするのが苦にならない人間にとっては、安くて高性能な端末を選べるという大きなメリットがあります。
一方で、「スマホのことはよく分からない」「何かあったらお店で全部見てもらいたい」という人なら、多少高くても、購入したお店やメーカーがサポートしてくれる環境を選んだほうがいい。
僕はそう思います。
安さだけを見てシムフリー端末を買って、「なんでドコモで見てくれないんだ!」となってしまうと、お互いに困りますからね。
父親のF-51Bは広告地獄から引退。
そして、僕が2022年に中古で買ったRedmi Note 10 Proが、父親のスマートフォンとして再出発することになりました。
2022年に僕が中古で買ったときには、まさか4年半後に、父親のスマホとして働いているとは思いませんでした。
しかも、元々は自分のメインスマホ。その後は目覚まし用。そして今度は父親。
お父さんの携帯がお父さんのお父さんの携帯に・・・
自分 → 父親と渡ったRedmi Note 10 Pro。
2022年に中古で買ったときには、まさか4年半後に父親のスマホとして働いているとは思いませんでした。
自分のところに来た機材は、減価償却しまくった後も引退時期を逃した、大ベテランのように第二、第三の人生を歩むものが大半です。
「お疲れさまでした」ではなく、「お前なら出来る!」で再登板です。
まだまだ頑張ってもらいましょう。
この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 2700歩