誰にも気づかれない修正に2時間30分費やし、屋根裏で井波彫刻を眺めて満足する男
こちらの記事はブログだけの話です。
2026年5月20日(水)
1か月ほど前から、ホームページのトップページコンテンツの構成と順番を刷新しようと思い、GeminiとChatGPTの両名を召喚し、相談しながら黙々と作業を進めていました。
ある程度かたちになってきたところで、ふと気づきます。
以前、富山県中小企業リバイバル補助金活用事業を使って、ECサイトのショッピングカート機能の追加とホームページの内容の刷新をしてもらいました。
けれど、トップページの構成だけが、どうにも独特でした。
赤帯の部分は
再利用コンテンツ → 再利用コンテンツ → トップページその他。
下部のコンテンツは
外観 → ウィジェット → メインコンテンツエリア上部。
正直に言うと、めちゃくちゃ触りにくい。
一応、これがデフォルトの設定になっているので、他のページのようにズラッとソースを並べる方式に戻せないかと考えました。
最優先の懸念材料は3つ。
・カート動線が崩れないか
・最悪、すぐに元へ戻せるか
・現状の形式で目次機能が使えるか(※事前に試して不可と判断済み)
再び、GeminiとChatGPTに相談し、それぞれのメリット・デメリットを聞いたうえで、こう思いました。
「あ、これ完全に自分向きじゃないわ。じゃあ変えよう」
トップページのソース差し替え自体は、30分ほどで完了しました。
問題は、その後。
カスタムCSSのところで、約2時間の格闘。
見ている方には、何の変化も分かりません。
苦労も、労力も、見た目の違いも、まったく伝わりません。
そのまま放置しても、何の問題もない部分です。
2時間30分かけたことも、誰も気づきませんし、誰も褒めてくれません。
けれど、自分はそういう人間です。
このテーマは、「触らせないことが正義」。
つまり、「触りたい人間」とは、相性が最悪だった。
マツダ車は“引き算の美学”というコンセプトがあるが、
マツダ車乗りでありながら、自分は完全に“足し算しまくる人間”のようです。
ですが、今回の件で、この独特な構造の意味と仕組みは完全に理解できました。
向いていないと分かったこと。
そして、構造を理解できたこと。
これは、自分にとっては大きな収穫です。
富山県中小企業リバイバル補助金活用事業を使わせてもらって言うのも何ですが、
このシステムは
「ホームページ業者のための、ホームページ業者が管理しやすい設計」であり、
「クライアントは触らず、そのまま使うか、メンテナンスを依頼する前提」の思想で作られている。
なおかつ、このテーマは、おそらく「触らせないこと」を前提に設計されている。
カスタマイズの導線はあるのに、肝心な所には触れない。
出来そうに見せて、実際には出来ない。
普通の人は、ここで諦める。
けれど、自分は違う。
触らせない思想のテーマ vs 触らずにいられない人間
過去ログの話になりますが、
誰の目にも触れない場所の“気持ち悪さ”の方が勝ってしまい、
結局、40分かけて直していたことがあります。
そして、出来た!出来た!と、ほくそ笑む。
そして、自分はというと、触らずにはいられない性格の人間。
相性が良いはずがありません(笑)
けれど、そのおかげで、また一つ、裏側の構造を理解できました。
そして自分は、屋根裏の誰の目にも触れない場所に、井波彫刻の欄間を飾ってニヤリとするような男だと。
多分、これからも誰にも気づかれない所を直しては、一人で満足しているのだと思います。
この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 1706歩