【実録】バッテリーを安く変えたかっただけなのに。〜消えたマツコネと沈黙のプッシュスタート
2026年3月17日(火)
ここ最近、自分の車と嫁車のバッテリーが弱ってきており、充電器で騙し騙し使っていたのだが、さすがに限界を感じていた。
加えて、昨今の中東情勢の緊張により、原油だけでなく様々な物価上昇や物流遅延も見込まれる。
どうせ買うなら今のうちに…ということで、バッテリー選定をAIに相談しながら進めた結果
私用にはアトラス RK-ESS S-95 (110D26L)
嫁車用にはVARTA Silver Dynamic K-42を選択した。
購入日は、Y!mobileユーザーの特権をフルに活かせる「5のつく日」。
ヤフーショッピングのポイントを「ほぼ総取り」抜け毛はあっても抜かりは無しである。
そして迎えた3月17日。まずはアトラスが到着した。
理容室の営業の合間、空いた時間に「サクッと交換してしまおう」と作業を開始。これが、長い戦いの幕開けになるとも知らずに……。
【格闘の時系列:バッテリー・パニック】
純正バッテリーとの死闘
マツダ車の純正バッテリーS-110 (110D26L)の重さは約18〜20kg前後。しかも持ち手無し(泣)
隙間がほぼ無い場所に入っているし、傾ける訳にもいかないし、持ち手は無いし、重いし、どう持ち上げるの?
仕方が無いのでPPバンドを自作で巻き付け、持ち手にしてどうにか引き抜いた。
いやいやいやいや、PPバンド持ってたから良いけど、普通の家にPPバンド無いだろう(笑)
新バッテリー装着と最初の異変
端子に養生をし、細心の注意を払ったつもりだった。が、スペースが狭すぎて配線をねじ込みながら装着。
沈黙のプッシュスタート
いざ始動!と思いきや、スタートボタンが11回ほど点滅して沈黙。エンジンがかからない。「え、間違いだったか?」と冷や汗が流れる。
旧バッテリーへの敗走
焦って古いバッテリーに戻すも、状況は変わらず。今度はキーレスまで反応しない。
AIへのダブル相談
ここでChatGPTとGeminiを緊急招集。
ChatGPTは相変わらず「もしよろしければ○○しましょうか?」と小出しのラリーを要求してくる。
以前「一気に全部答えろ」と釘を刺したはずだが、やはり癖は抜けないらしい(再度強く念押ししてようやく本気を出した)。
対してGeminiは「凄まじい格闘ですね」と労いながら、的確なアドバイスをくれる。
ヒューズとの対峙
両者とも「ショートによるヒューズ切れ」を指摘。狭い場所で配線をねじった際、IBSセンサー(電流センサー)を損傷させたか、一瞬ショートした可能性がある。
確認すると、やはり「ROOM」ヒューズが逝っていた。これを交換するとマツコネが復活。
しかし、まだ「キーをボタンに近づけてください」という警告が消えない。
【奇跡の復旧、そして教訓】
最後は、まさに「神頼み」ならぬ「物理キー頼み」。
電子キーから物理キーを抜き出し、運転席の鍵穴に刺して手動で「ロック→アンロック」。
すると、どうだろう。それまでの不機嫌が嘘だったかのように、車両が目を覚まし、原状復帰したのだ。セキュリティシステムが「正しいオーナー」だと認識してくれた瞬間だった。
今回の話の流れはこう。
バッテリー交換
↓
エンジンかからず
↓
元のバッテリーに戻す(それでもダメ)
↓
キー押し当てで始動成功
↓
再び新品バッテリーへ
↓
マツコネ沈黙
↓
ヒューズ確認 → ROOMヒューズ切れ発見
↓
交換 → マツコネ復活
↓
しかしキー認識不安定
↓
IBSセンサーや配線を疑う
↓
試行錯誤
↓
最終的に物理キーでロック→アンロック
↓
完全復帰
おそらく
電源リセットでシステムが迷子状態になり
物理キー操作で強制的に再同期がかかったのだと思われる。
そして今回、一番思ったこと。
本来なら「安く済ませて終わり」のはずだった。
しかし実際には安く済ませた以上の人件費(自分の時間)と労力がかかり、ちっとも安く済んでいない。
結果として何とか復旧はしたけども・・・
普通の人なら途中で業者さん行き案件であろう。
だが自分の場合、「まあブログネタになるし、もう少しやってみるか」
ブログ歴20年以上の人間はこういう“無駄とも言える苦行”すらコンテンツに変換してしまう。
むしろ、トラブルが起きた時の方が美味しいのである。
で、終わってみて得た物、知識・経験・そしてブログネタ(爆)
いやほんと、バッテリーを安く変えたいだけだったのに。

この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 3850歩
