頑張ってほしいなあと思うこと
こちらの記事はブログだけの話です。
今月、そして来月と、富山県西部(呉西地区)で新しく理容室がオープンするそうです。
おそらく我が家の子供と同じくらいの年齢のオーナーさんだと思っています。
理美容業界に限った話ではありませんが、新しいお店ができると、
「あそこはどうなんだ」、「続くのかな」、「うまくいかないんじゃないか・・・」そんな事を言う人が居ます。
でも私は昔から、そういう考え方があまり好きではありません。
人口は減り、理容師を目指す若い人も少なくなっている時代です。
そんな中で、自分のお店を持とうと決意し、一歩を踏み出すことは簡単なことではありません。
個人的に「たられば論」は好きではありませんが・・・
でも、もし今の知識と経験を持ったまま20代に戻れて、現代でもう一度独立するかと聞かれたら、私はきっと踏み切れないと思います。
それくらい、今の時代に自分のお店を持つという決断は重いものです。
だからこそ、その道を選んだ若い理容師さんには本当に頑張ってほしい。
私が開業したのは2000年。右も左も分からず、毎日が勉強でした。
そんな頃、お客様から言われた言葉の中で今でも印象に残っているものがあります。

「今までいろんな店に行ったけど、気に入った髪型になったことがない。お前の店は満足させられるのか?」
「俺の髪型は難しいんだ。下手なヤツにはできないが、お前はできるのか?」
「いつも〇〇理容室のマスターに切ってもらっているんだけど。」
もちろん、お客様に悪気は無かったのかもしれませんが、開業したばかりの若い理容師にとっては、なかなかのプレッシャーです。
今はコンプライアンスやハラスメントという言葉も浸透し、当時ほど露骨な言い方をされる方は少なくなったように感じます。
それでも、これから頑張ろうとしている人の心を折るような言葉はかけないで欲しいと思います。
理容師も美容師も、最初から完璧な人はいません。
私自身も、多くのお客様に育てていただきました。
失敗したこともありますし、反省したことも数え切れません。
そうやって少しずつ経験を積み重ね、今の自分があります。
だからこそ、これから新しくお店を始める方には、自分らしい理容室を作っていってほしい。
新しいお店ができるということは、地域に新しい風が吹きます。
たくさんのお客様に愛されるお店になりますように頑張ってほしいです。
この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 1950歩
