ChatGPTとブログ理容師の「3日間にわたる死闘」

最終更新日

こちらの記事はブログだけの話です。

理容室ホームページのFAQを150時間かけて全面リニューアルしました・・・

先日、

ブログ歴22年の理容師がChatGPT Plusを1か月使った結果、便利すぎて寿命が縮みました(笑)

ブログ歴22年の理容師がChatGPT Plusを1か月使った結果、便利すぎて寿命が縮みました(笑)


というブログを書きました。

6月はChatGPT Plusを徹底的に使い、少なく見積もっても約150時間ほどホームページの改善に費やしました。

※1日5時間 × 30日換算

もはや理容師というより、ホームページ制作会社さん並みの作業時間です。

「そこまでして何を作っていたの?」と思われるかもしれませんが、その大半はホームページのFAQ(よくある質問)でした。

ここ数年、本当に多かったご質問があります。

「半分空いているように見えるのに、何故満席なの?」

「今から行って待っても出来ないの?」

「土日祝日はどうして予約が取りづらいの?」

「店主の予約は何故そんなに取りづらいの?」

何度も同じご質問を頂くたびに、「文章だけでは限界があるな・・・」と思うようになりました。

だったら、一目で分かる画像を作ろう。

そして、よくある質問も全部作り直そう。

そんな軽い気持ちで始めたのですが・・・気付けば150時間(笑)

今回、一番時間を掛けたのは、FAQの全面リニューアル

そして、言葉で説明するより一発で伝わるイメージ画像でした。

例えば・・・

・ビーチフラッグ争奪戦

・テトリス型予約管理

・半分でも満席

・曜日別予約イメージ

・月別予約イメージ

・予約が埋まる順番

・店主仕事請負率7割

・新規施術時間長め

などなど・・・気付けば20枚以上の画像が完成しました。

「全部ChatGPTが作ったんでしょ?」と思われそうですが・・・実は違います(苦)

生成AIにほぼそのままお願いした画像は、20枚中5枚程度。

残りはillustratorなどの画像編集ソフトを使い、自分で何度も作り直しました。

ChatGPTは画像を作る人というより、「設計図を一緒に考えてくれる相棒」そんな存在でした。

最初の頃は、「説明が長すぎます。」「もっと短く。」「シンプルに。」そんな提案ばかりでした。

そこで私は言いました。

「よくある質問(FAQ)は、予約の電話で揉めないように作るものなんですよ。」

・・・

しかし、なかなか理解してもらえません(笑)

そこで、実際のお客様とのやり取り

土日祝日の昼過ぎに、「今からパーマをかけたいんだけど出来ますか?」というお問い合わせ

その時点で、午後から約3時間の連続した予約枠が残っていなければ、お受けすることは出来ません。

実際には、このようなやり取りになることがあります。

お客様「今からパーマ出来ますか?」

店主「申し訳ございません。本日は午後からパーマをお受け出来る連続した予約枠が無く、今日は満席です。」

お客様「いっぱいですか?予約時間の合間にねじ込んでくれませんか?」

店主「申し訳ございません。順番待ちの問題ではありません。今から約3時間という連続した空き時間そのものが無いため、お受け出来ません。」

お客様「そうですか。じゃあまた考えて来週にかけます。」

そこで「来週のご予約を今お取りされるのであれば大丈夫かもしれませんが、また考えてから来週の当日にお電話を頂いても、同じ結果になる可能性が高いですよ。」とお伝えしますが・・・

お客様「じゃあ、また考えて来週に電話します。」となり・・・

そして翌週の土日祝日になると、「今からパーマをかけたいんだけど出来ますか?」という、先週と全く同じお問い合わせを頂くことになります。

これを3週連続で繰り返したと伝え「毎週末に3週連続でこんなやり取りしてみなさいよ・・・それでも説明過多という?」と言ったところ・・・

ようやく、「確かに、この場合は説明を減らすより、誤解を潰す文章の方が重要ですね。」と理解してくれました・・・

さて、FAQを作るには、そのFAQを表示するプラグインも必要になります。

ここからが本当の地獄でした(笑)時系列でいくと・・・

最初に使っていたのはEasy Accordion

しかし、絵文字を使うと記事が反映されない。

さらにFAQが増えると、フルオープン以外まともに動かない。泣く泣く断念。

次に導入したのがHelpie FAQ

これが使い勝手は非常に良い。「これで決まり!」そう思っていました。

ところが・・・150時間近く掛けて作った記事が、ある日突然、保存前の状態へ戻っている・・・

「えっ・・・」「ウソだろ・・・」

何度も保存。

何度も確認。

何度もキャッシュ削除。

何度もやり直し。

それでも戻る。

・・・

正直、不信感しかありませんでした(笑)

そこでChatGPTへ相談。

「Easy AccordionもHelpie FAQも、何故フルオープンじゃないとダメなんだ?」

すると返ってきた答えは・・・「そもそもFAQプラグインは20件程度を想定しています。」

・・・

さらに、「100件近くFAQを作る理容室は、開発者も想定していないと思います。」

いや、確かにそうだけど・・・納得しました。

そこで今度はUltimate FAQ Accordion Pluginを導入。

しかし・・・これも微妙(笑)

カテゴリ管理も独特。表示方法も独特。

「う~ん・・・」という感じでした。

最終候補は、

・Easy Accordion

・Helpie FAQ

・Ultimate FAQ

・Heroic FAQ(有料)

この4つ。

ChatGPTは、

「Helpie FAQの不具合を一緒に調べましょう。」と提案してくれました。

しかし「自分の作業スピードならHelpie FAQの原因を3日掛けて調べるよりも、Easy Accordionへ全部移植した方が早いだろう」という結論に。

するとChatGPTも「あなたの行動力なら、その判断が一番早いと思います。」と。

そして・・・足掛け3日で全移行完了(疲)

原因究明より、完成形を作る方が早い!これが私のやり方です(笑)

しかし、まだ終わりません。

今度は、目次が二重表示(笑)

「またか・・・」ChatGPTと一緒に原因を切り分けます。

・ショートコードを入れ替える。

・記事を非公開にする。

・キャッシュ削除。

・目次プラグインを疑う。

・H1、H2、H3を変更。

まるで探偵(笑)

最終的には、「ご新規のお客様へ」だけ見出しをH3へ変更するという、何となく気に入らない方法で一旦解決(笑)

でも、動けば勝ちです。今回改めて思いました。

ChatGPTとブログ理容師の「3日間にわたる死闘」

ホームページは、完成したら終わりではありません。

少しずつ改善し、

少しずつ分かりやすくし、

少しずつ誤解を減らしていく。

その積み重ねです。

そして今回作った画像やFAQは、ホームページだけではありません。

Instagramでも、ブログでも、接客でも、電話説明でも、何度でも使えます。

自分はこういうものを、「固定資産」と呼んでいます。

作るのは大変だけど、一度作れば何年も働いてくれる。

今回の150時間は、未来の自分への投資と思うことにしております。

それにしても・・・6月、7月は理容師だったのか、ホームページ制作会社だったのか、よく分かりません。

ですが、一番増えたのはFAQではなく、ブログネタだったような気がします(笑)

この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 2218歩

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