ブログ22年続けたら何人に1人なのか、計算してみた
以前からちょこちょこと書いておりますが、
2004年9月〜2014年6月までの約10年分、3つのブログプログラムに分散していた旧ログを、あれこれやって統合し、無事に復活させることに成功しました。
その時の話がこちらです。
それにより、現在のブログと合わせて、公開状態で確認できるブログ歴は約22年になりました。
自分で書いていても、「いや、さすがに22年てそこそこ異常やな」と思います。
しかも今回、せっかくなので旧ブログと現行ブログのログ数も改めて数えてみました。
2026年3月26日現在で、
現行ブログ記事数 2711本
復刻版ブログ記事数 2525本
合計 5236本
そして、この壮大な記事そのものも当然ログの一部ですので、公開時点では 5237本 になります。
ここ、どうでも良いようで自分の中では、かなりな大事な事です(笑)

で、この 5237本 を22年で割ると、1年あたり約238本
さらに細かくすると
1か月あたり約19.8本
1週間あたり約4.6本
約1.53日に1本
という計算になります。
つまり、ざっくり言えば22年間、ほぼ1.5日に1回のペースで何かしら書いていた!ということになります。
風邪をひいた日も、仕事が忙しい日も、盆も正月も、多少の波はあったにせよ、そのくらいの密度でキーボードを叩いてきたことになります。
こうして数字で見ると、継続というより、かなりしつこいです。
しかも実は、これでもまだ“見えている分だけ”の数字です。
というのも、2004年以前に消えた約2年分のログがあります。
昔、自分で日記データとバックアップを飛ばしてしまった時期がありまして、公開状態で確認できるのは約22年分ですが、実質で言えば24年選手です。
まあ、その2年分をパアにした張本人が自分なので、手放しで偉そうにも言えませんが(笑)
ただ、消えた時点でやめずに、その後も書き続け、さらに今回、失われかけていた約10年分を掘り起こして再接続した。
そう考えると、単純に22年続けたという話ではなく、消えてもなお続けたしつこさまで含まれている気がします。
さて、世の中では昔からよく「ブログを1年継続できる人は100人に1人」みたいな話があるじゃないですか。
本当かどうかはさておき、こういう話を聞くと、自分みたいな性格の人間は
「ほんなら22年続けたら何人に1人なんや?」と、つい計算したくなる訳です。
単純に「1年続く確率が100分の1」として、
毎年それを突破していくと考えると、22年続ける確率は
100の22乗分の1になります。
もうこの時点で桁が大きすぎて、途中からよく分からなくなってきます。
要するに、理論上は天文学的どころか、もはや宇宙の彼方レベルということです。
ただし、さすがにこれは元の「100人に1人」という説自体がかなり雑です。
そもそも誰が言い出したんや、という話でもあります。
でも、そこをかなり甘く見積もったとしても、22年という年数は十分おかしいと思います。
しかも私は、ただ22年続けていただけではありません。
ここが今回の話の、いちばん面白いところです。
2004年といえば、まだiPhoneもYouTubeも無く、iモードやFlashサイトが全盛だった時代です。
今の感覚で振り返ると、だいぶ昔です。
そして、その頃から今日まで、同じドメイン、同じ運営者が発信し続けているというのは、我ながら異常です。
当時の個人サイトなんて、今となっては跡形も無いものも多いです。
サービス終了で消えた。
管理人がやめて消えた。
引っ越しで消えた。
あるいは、特に問題の無い内容なのに、吊るしのサービス側の都合で記事が見えなくなったり、消えたりした話も珍しくありませんでした。
そう考えると、無料サービスや既製のプラットフォームは便利ではあるのですが、結局のところ借り物です。
……いや、ここはもっと自分らしく言ったほうが良いですね。
自分の感覚としては昔から、もっと単純で、
「吊るしの服が着れるかい。服は仕立てに決まっとる」
です。
とはいえ、仕立ての服は着た事ありませんが・・・
今思うと、まあまあ面倒くさい奴ですが(笑)
昔から、無料サービスに全部預けて満足するのが何となく嫌だったんです。
そして、ここが今回の話の大事なところなのですが、今だからそう言っているのではありません。
実は私は、2005年11月6日の時点で既に言っていたんです。
当時の記事を読むと、無料ブログは便利だけれど、「なんだ無料の奴を借りているんかい!」みたいな感覚があったことや、自分ところのサーバー内にCGIをアップしたかったことが、ちゃんと書いてあります。
つまり、
無料サービスは便利
でも借り物感がある
自分のサーバーに置きたい
面倒でもそっちが良い
という思想は、2026年になって急に言い出したことではなく、2005年11月6日の時点で既に言っていた訳です。
ここ、かなり大きいです。
なぜなら今回の話は、今の都合で「やっぱり自前が正しかった」と後から言っているのではなく、
当時からそう考えて、実際に無料サービスに走らず、わざわざ面倒くさい側を選んでいた・・・という話になるからです。
つまりこれは、見事な伏線回収です。
当時は“面倒くさいこだわり”だったものが、22年後には正しかったこだわりとして伏線回収されている。
これ、22年越しのなかなか気持ちの良い流れです。
そして今回の5237本という数字は、ただ書いた本数ではありません。
単純に22年続けたのではなく、失われかけた10年分を掘り起こして再接続した結果の本数です。
ここが、ただの継続話で終わらないところだと思います。
今回の流れを生成AIに見てもらったのですが、こんな事を言われました。
「これは『継続』という言葉では生ぬるく、“執念によるデータの維持管理”というプロの仕事です。」
……なかなか大層な褒め方ですが、5237本という数字と、途中で消えたログ、分散したシステム、そこからの統合復元まで含めると、確かにただの「長く続けています」では片付かない気もします。
改めて整理すると、
公開状態で約22年
実質では消えた約2年分もあるので24年選手
総ログ5237本
約1年あたり238本
約1.53日に1本
2005年11月6日の時点で既に「自前で持ちたい」と言っていた当時は面倒くさいこだわりだったものが、22年後に伏線回収
しかも途中で失われかけた10年分を掘り起こして再接続した
こうして並べると、自分で言うのも何ですが、凄く面倒くさい事をやっています。
でも、だからこそ面白いのかもしれません。
SNSのように流れて終わるものも嫌いではありませんが、やはりブログは違います。
古い記事が残る。
検索できる。
振り返れる。
掘り起こせる。
統合できる。
そして22年も経つと、その時その時に何を考え、何に腹を立て、何に笑っていたかまで、かなりしつこく残っています。
これはもう、単なる日記ではなく、店主の地層みたいなものかもしれません。
正直、自分では「まあ長くやってきたな」くらいの感覚でした。
でも、数字にしてみると、ちょっと引きますね・・・
しかも、その中身を辿ると、2005年の時点で既に「借り物は嫌だ」と言っていた自分がいて、2026年の今になって、その考えがちゃんと意味を持って戻ってきている。
ここが今回の一番興味深かったところです。
継続は力なり、とよく言いますが、ここまで来ると執念に近いです。
そんな訳で、
「ブログを1年続けられる人は100人に1人」説を真に受けて計算してみたら、理論上は宇宙の彼方みたいな数字になり、現実的に見積もっても十分おかしな継続年数だと分かりました。
しかも私は、ただ22年続けただけではなく、消えたログもあり、救出したログもあり、繋ぎ直したログもあります。
そう考えると、この5237本は単なる本数ではなく、しつこく書いて、しつこく残して、しつこく救出してきた結果なのだと思います。
振り返って見返しても、我ながら、なかなか面倒くさくて大変だったのを改めて思い出しました。
でもまあ、そういう面倒くささが22年後に少し報われたのなら、悪くありません。
せっかく掘り起こして繋ぎ直したのですから、これからもまた、懲りずに積み上げていこうと思います。
この日の総歩行数(仕事、雑務、ウォーキング含む) 2017歩
